先月に続き今回も行事（田植え）が重なり不参加の連絡となり残念です。
筑波は如何でしたでしょうか。
小生は故郷で竹の根っこ掘りに悪戦死闘の一週間でした。

＊　裏庭に　菜園開かん　竹根っこ　鍬を振り上げ　悪戦苦闘（一坪開くに６時間）
＊　黄砂かな　かすみて見える　高良山　きゃべつの収穫　真っ盛りなり
＊　麦の穂が　出でて波打つ　田を見つつ　子供の頃の　風景よぎる

＊　共生す　スイセン・シラン　カンナなど　スイセン終わり　次はシランと
＊　ハナミズキ　今が盛りで　街路樹の　目につき花の　美しきかな
＊　宅地へと　農地転換　許可下りず　戸数は増えず　若者少なし

＊　故郷の　風情一変　様変わり　子供の頃の　イメージ少なく
＊　博多の街　この四十年で　様変わり　海を埋め立て　高速道が
＊　早めにと　実家をでるも　駅員は　七時出勤　無人の駅舎
＊　お土産に　孫には「ひよこ」　梅が枝餅　故郷の味　少し買いたり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｈ１８／５／１２　石橋

＊乗り心地満点「筑波エクスプレス」　ボックス席の旅へいざなう  
＊筑波山仰ぎつつ着く未来都市　緑あふるる直線道路 
 
＊シャトルバス乗りて宇宙へ一直線　きりりと若し遊歩会衆  
＊「ガマの油」たらりたらりと生き残り　古代と未来ゆき交う筑波
  
＊密閉の部屋胸苦し落第の　宇宙飛行士養成訓練  
＊とりどりの魚群かき分け深海へ　魚の名告げよ無口なガイド

＊向井さん「ミニミニ宇宙学校」の　入試のあらぬ講演うれし  
＊飛行士に宇宙まかせて宇宙試食　いろいろ地を踏みしめて
  
＊新緑の並木の風を背に駅へ　地球踏み締む遊歩会衆  
＊二十年前の万博つくばより　己に書きしハガキの届く   
   
二十年ぶりの筑波ありがとうございました。
生きているってすばらしいですね。
これからも宇宙は宇宙飛行士にまかせて、大好きな地球を沢山歩きたいと思います。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５月９日　　秋元

　今月の遊歩会替え歌　　「りんごの歌」改め「焼酎の歌」
 
１♪熱い焼酎に唇寄せて　黙って見ているお品書き
　　みんなは何にも言わないけれど　みんなの気持はよく分る
　　焼き鳥にしよか　メザシにしよか
　　　　　　　　　　（演奏）
２♪あの子はよい子気立てのよい子　反省会に来ればなおいい子
　　どなたが立てたか凄い噂　軽く一升はイケルらし
　　あの子コワイやコワイやあの子
　　　　　　　　　　（演奏）
３♪歌いましょうか焼酎の歌を　あの子が歌えばなお楽し
　　みんなで歌えばなおなお楽し　一つ梅干入れましょか
　　大藤さんもう1本お願いします
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4月27日　　　　武田

先日は、お疲れ様でした。
駄句を一首送ります。

　　最近は
　　　　格調高く
　　　　　　歩くより
　　　　　　　　頭の体操
　　　　　　　　　　遊歩会かな　

　　　　　　　　　　４月２４日　　　　徳島